WiMAXの料金を滞納すると強制解約させられる

モバイルWiFiもスマホも、料金を月額で支払うという契約を結んでいます。
ですので、料金を支払い忘れるということは絶対にないようにしましょう。

今回は、モバイルWiFiの料金の滞納についてお伝えしていきます。

滞納をしてしまうケース

モバイルWiFiを契約する際に、ほとんどの人は、クレジット払いか、口座引き落としを選択していると思います。
ですので、料金の支払い忘れよりも、口座に残高が不足していたり、クレジットカードが利用停止になって支払いができないパターンが多いでしょう。

例え故意に支払いをしないわけではなくても、たまたま口座にお金を入れてなくて滞納になってしまうケースもあるので、支払い日の前は口座残高に注意を払っておきましょう。

プロバイダや契約しているモバイルWiFiの種類によっては、スマホの請求と一緒にくることがあるので、その場合はどちらも遅れないようにしましょう。

支払いが遅れるとどうなるのか

モバイルWiFiを口座振替にしている場合、引き落としができたかったときは、請求書が自宅に届きます。
クレジットの場合は、クレジットカードの料金が支払われるまでは何もきません。各カード会社から支払い督促が届く形になります。

どちらにしろ、延滞したままで支払いがおこなわれない場合、モバイルWiFiの電波が停止されてしまい、使えない状態になります。
これはプロバイダや契約をしている会社にもよりますが、支払い日から一ヶ月から二ヶ月が停止までのラインとなります。
当然支払い日から一ヶ月後には次の月の請求が来るので、支払わなければ支払わないほど、どんどん支払うことが厳しくなってしまいます。

WiFiの電波が停止されてしまった後も、月額の費用はかかりますし、延滞金が設定されていることがほとんどなので、支払いを遅くするメリットは何もありません。

そして、延滞をしたまま支払わずにいて、さらに時間が経つと、強制解約させられることになります。
こちらもプロバイダやキャリアによって差があるとは思いますが、2ヵ月から3ヵ月がおおよろの期間です。

強制解約になると、延滞している月額料金だけでなく、違約金まで請求されるはめになるので、絶対にこのような避けた方がいいでしょう。どう考えても得はありません。

さらに、それでも支払いがなされない場合は、裁判所からの通知がきて裁判になる可能性もあります。
そうなると支払わずに逃げるということは絶対に許されなくなるので、なんとしてでも支払いは完了させるようにしましょう。

ブラックリストについて

まず、料金の支払いが完了されてない場合は、大手3社やプロバイダ間で情報が共有されるため、モバイルWiFiの契約はできなくなります。
支払わないまま次のモバイルWiFiを契約することはできないわけです。

そして、停止された状態で支払いを完了させた場合、ブラックリストに載ることはありません。
信用情報機関に登録されることもなくそのまま利用再開となります。

ただ、問題は裁判までいってしまった場合と、強制解約で機種代金の分割なども支払っていない場合です。
そうなると、CICというクレジットカードやローンを管理するブラックリストに載ってしまう可能性があります。

もし載ってしまったら、クレジットカードや車のローン、スマホの契約などが全てできなくなってしまうため、非常に困ることになります。
そのようなことがないように、支払いは早めにするということを意識しましょう。モバイルWiFiだから遅れてもいいやと安易に考えないことをオススメします。