ポケット型WiFiとは?
ポケット型WiFiの具体的な利用方法
ポケット型WiFiを購入したいけれど、使い方が分からないから購入をためらっている方はいません?もしそんな方がいたとしても全く問題はありません。なぜなら、ポケット型WiFiは誰でも簡単に使えるからです。説明書なんかなくても使えるくらいシンプルな構造になっているので安心して大丈夫ですよ。
ポケット型WiFiの使い方の基本は1つだけ覚えておけば問題ありません。まず、ポケット型WiFiの電源をオンにする。次にポケット型WiFiを接続したいデバイス(スマホやパソコンなど)でポケット型WiFiの電波を拾うための設定をする。たったこの2手順で電波を拾いネットを楽しむことができます。
詳しく説明していきますね。まずポケット型WiFiの本体にある電源ボタンを長押しします。電源ボタンがどこにあるかは説明書に書いてあるので見比べて探してみて下さい。
電源を長押しするとディスプレイが点灯し液晶画面が起動します。次にデバイス(スマホやパソコンなど)側の設定でWiFi接続を選択し、ポケット型WiFiのSSIDを探します。SSIDとはポケット型WiFiの箱の中に一緒に同封されている記号みたいなものです。ポケット型WiFiの電源を入れるとデバイス側でそのSSIDを自動的に拾ってくれるのでそれと同じものを選択します。
するとパスワードを求められるので、同封しているパスワードを入力すると接続が完了します。
たったこれだけでポケット型WiFiが使える様になる訳です。
ポケット型WiFiを別の方法で使う
ポケット型WiFiは一つの機能だけでなく、いくつかのモードが存在します。基本的に電波の届く範囲であれば通常の使い方で問題ありませんが、例えば電波が全く届かないところでどうしてもポケット型WiFiを使いたい場合にモードを切り替えることでネットに接続できたりするルーターもあります。
それがau 4G LTEエリアモードというものです。このモードに切り替えることで電波の届かない場所でもポケット型WiFiが利用できます。ただし、このモードは別料金で別途1005円を基本料金に上乗せして支払わなくてはいけませんがこういった使い方もできます。
他には無線ではなくて有線としてポケット型WiFiを使うこともできます。クレードルというものがあればポケット型WiFiをLANケーブルで繋いで固定回線の様に使うことができるのです。この使い方なら無線の場合よりも速度が安定して使えるといったメリットがあります。
この様に使い方は色々ありますが、基本的には最初に紹介した使い方がメインになると思います。使い方は簡単ですし、説明書通りに進めていけば誰でも使いこなすことができますよ。
家でも外でもネットが利用できる
ポケット型WiFiのそもそもの目的であり、一番のメリットは、外出先でインターネットを繋ぐことです。
近年は携帯電話回線(LTE)が発達しスマホでそのままyoutubeの動画などが視聴できますが、携帯電話回線が発達していなかった時代は外出先でネットを繋ぎたかったらWiMAXやイーモバイル(現ワイモバイル)のポケット型WiFiを使うのが主流でした。
スマホとLTEが発達した現在、最小限ネットを利用する分には不要ですが、携帯電話回線(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信容量には限りがあるため外出時にヘビーにネットを使いたい人がポケット型WiFiを利用するといった感じで、利用目的そのものが移り変わってきています。
そんな中でも、「外出先でネットが好き放題使える」というメリットはやはりポケット型WiFiならではのものですし、今の時代外でSNSや動画を見るといったことも多いため、非常に便利です。
カフェなどに無料WiFiスポットが増えてきたと言われていますが、まだまだ普及しているお店は多いとは言えませんし、回線速度もかなり不安定な場合があります。セキュリティ上に問題があるということも言われていますよね。
パソコンを使うためにカフェに入ったのに、いざWiFiに繋いでみたら遅くて使い物にならなかった…。なんてことになったら悲しいですよね。
ポケット型WiFiがあることで、WiFiのあるお店を探す必要もなく、どこでもパソコンを利用できます。
また、スマホやパソコンだけでなく、タブレット機器やゲーム機にも接続できます。最新のゲームは高速通信が要求されるものも多いので、ポケット型WiFiはゲーム目的の人にもおすすめです。
ポケット型WiFiの回線やプロバイダの種類
現状ポケット型WiFi、もしくはモバイルルーターと呼ばれるWiFiにはたくさんの種類、プロバイダ(業者)、そして機種が存在します。
主にはUQWiMAXやワイモバイルが提供しているものになります。
スマホキャリアで言うところのドコモ、au、ソフトバンクといった感じですね。
これらにプロバイダという概念が絡んできているので、詳しくない人にとってはなかなか難しく感じるのではないでしょうか。
まずはポケット型WiFiの種類をおおまかにわけていきます。
ドコモ系
まずはドコモ系列のポケット型WiFiについてです。日本で一番有名な通信業者、NTTドコモが大元になっています。正式名称はドコモデータ通信端末、スマモバ、と呼ばれています。会社の方はどちらもドコモとドコモの系列会社スマートモバイルコミュニケーションズが提供しています。
ソフトバンク系
ソフトバンクはヤフーと同じ系列ですので、ワイモバイルがこれにあたります。ポケット型WiFiと呼ばれることが多いですが、正式名称はソフトバンクデータ通信端末、ワイモバイルデータ通信端末、ヤフーWiFi、です。提供会社はソフトバンク、ワイモバイル、ヤフーBBです。
WiMAX系
これらは主にWiMAXと呼ばれているものです。大元はauなのでauの回線を使っていますが、会社はUQコミュニケーションズですので、UQコミュニケーションズイコールauイコールWiMAX。という形で覚えておくのがベター。WiMAX系のポケット型WiFiが他とは違うのが、この下にプロバイダがたくさんあって、その中から好きな業者を選択できるところです。プロバイダが独自のサービスを展開しており、キャッシュバックがもらえたり、契約できる機種などが違ってくるため、WiMAXで契約したい場合にはただ単にWiMAX系でいい、というだけでなくプロバイダまで吟味して契約すると、お得に契約することができます。
ドコモ系
ドコモが提供しているクロッシィを利用したポケット型WiFiです。NTTと言えばどこの会社よりも早く通信事業を始めたというだけあり、エリアが圧倒的に広く、安定しているのが特徴です。
NTTという名前の安心感だけでドコモを選んだという人も中にはいるみたいですね。
ドコモ自体が自社でポケット型WiFi(モバイルルーター)の販売も行っていますし、それ以外にもスマモバやプレミアモバイル、オンリーモバイル等知名度の低い業者が販売しているケースもあります。
ドコモポケット型WiFiはショップで契約が可能ですが、他のポケット型WiFiと違うのが、既に契約しているスマートフォンの容量を共有するという形になる点です。
つまり、既にドコモのスマートフォンを持っている人が、追加で購入するのが、ドコモのポケット型WiFiという形です。
結局のところスマホのプランを大容量にしないかぎりヘビーユーザーには耐えきれないため、ネットをたくさん使う人にはあまりおすすめできません。
また、ドコモと契約する必要があるため、他キャリアでスマホを使っているという場合には料金が割高になってしまいます。
今現在ドコモのスマホを使っていないということであれば、無難に別のポケット型WiFiにしたほうがいいかもしれません。
逆に、今ドコモのスマホを使っていて、ノートパソコンやゲームにデザリングするのが面倒だという人は、ショップで申し込めばすぐに使えるので楽ですね。
ちなみに現在ドコモが公式で販売しているポケット型WiFiは、「Wi-Fi STATION N-01J」のみです。クロッシィは現在新規受付をおこなっていないみたいですね。あまり力を入れていないのかもしれません。
ソフトバンク、ワイモバイル系
ワイモバイルは元々はイーモバイルという会社で、ソフトバンクが買収して社名が変更されました。ちなみにワイモバイルはY!mobileと表記し、ソフトバンクが提供しているYahoo!のモバイルを意味しています。
旧イーモバイルはソフトバンクに吸収される前はドコモ、au、ソフトバンクに次いで第4位の無線通信会社で、イーモバと呼ばれていました。
イーモバはポケット型WiFiの先駆者的な感じで、まだポケット型WiFiという名称が一般化していない頃からポケット型WiFi業界をリードしてきた会社です。
現在はワイモバイルが事業を引き継ぎ、親会社であるソフトバンクの回線も利用したポケット型WiFiを提供しています。
ソフトバンクもまた、自社でポケット型WiFiを販売しており、ソフトバンクのエリアとワイモバイルのエリアをカバーしたものを提供しています。
ソフトバンクの方は、「Pocket WiFi 601HW」と「Pocket WiFi 501HW」を、ワイモバイルの方は「Pocket WiFi 701UC」という機種を提供しています。
ワイモバイルの方は現在ポケット型WiFi事業を縮小中で、データ無制限プランなどがなくなっています。縮小前は305ZTなどの機種が人気でした。Pocket WiFi 701UCは海外旅行に行く人などに向けて低容量低価格を売りにしてやっている形ですね。月間容量が7GBのモデルになります。海外モードとの切り替えが容易にできる珍しいポケット型WiFiなので、仕事で日本と海外を行き来するという人にはいいですね。
ソフトバンクの方は容量の制限が月単位での制限はありませんが、一日あたり1GBという制限になっているので若干厳しめですね。
ソフトバンクでスマホを契約しているとお得になるプランなどがありますのでソフトバンクのスマホを持っている人にはおすすめですよ。
au、WiMAX系
WiMAXはドコモ、au、ソフトバンクとは全く別の独自回線です。
WiMAXはUQコミュニケーションズという通信会社が提供しています。
ただ、UQコミュニケーションズはauの関連会社なのでauが扱っているポケット型WiFi(モバイルルーター)はWiMAXとなります。要するに協力関係にあるわけです。
UQWiMAXとauは似ているようで違うと覚えておくといいでしょう。
機種はauで契約してもWiMAXで契約しても同じになりますが、auで契約した場合には特典などがもらえないため、WiMAXのプロバイダで契約するようにしましょう。
また、WiMAX系はプロバイダでの契約が可能という特徴があります。
プロバイダとは、WiMAXの販売を代理でおこなっている会社です。本来であれば、WiMAXはUQWiMAXでしか契約できないわけですが、UQWiMAXと販売契約を結んでいる会社であれば、契約することが可能です。プロバイダはかなりたくさんの種類がありますが、それぞれ独自の特典を付与している会社が多いので、お得に契約するためにも積極的に利用していきましょう。
主なプロバイダ
- BIGLOBE
- とくとくBB
- ソネット
- JCOM
- EDION
- YAMADA
- BICWiMAX
- BroadWiMAX
WiMAXはポケットWiMAXの中でも回線速度が速く、速度制限も非常に緩いため、最も人気があります。
現行の機種はW05、WX04のままです。家庭用のL01という機種もあります。どれも性能が高いですが、最新のW05は全ての機能が搭載されているので、W05が一番おすすめです。
速度制限に関しては現在3日間で10GB使用することが可能です。しかも、10GB以上使ってしまっても、制限がかかるのは次の日の夜間のみですので、全く負担になりません。
また新規申込によってキャッシュバック等のキャンペーンを得られるのもこのWiMAXだけです。キャッシュバックを利用することによって、実質の料金を大幅に安くすることができるのも、au、WiMAX系の特徴です。
性能面、料金面でおすすめできるのがWiMAX系ということになります。
ポケット型WiFiのメリット
ポケット型WiFiのメリットは主に、
- 持ち運びが出来、日本全国どこでも使える
- 光回線に比べて安価で、月の負担が少ない
- 工事が不要で気軽にネット接続が可能
- スマホ回線と比べて総合的にコスパが高い
もっと言えばネットを使える全ての人に、ポケット型WiFiを使うメリットがあると言えるでしょう。
ポケット型WiFiを持つことによって生活がどのように変化するか、ということに焦点をあてていきます。
まず、ポケット型WiFiを持つことによって、スマホの自由度が広がります。
ほとんど全ての人がスマホを持っているこの時代、使いこなしている人が多いと思いますが、スマホの契約のみの場合、フルに使うということはなかなか難しいと思います。
というのも、スマホには通信容量の設定があり、高額な大容量プランを契約していないと、すぐに容量に達してしまうことがあります。例えば、youtubeで動画を見たり、ネットフリックスで動画を見たりすると、数GBの通信には一日で達することになりますが、スマホの契約だけでは当然足りなくなってしまいます。
ポケット型WiFiを持てばその部分が解消されるため、スマホを持っているのに、通信容量にビクビクしながら使っていくということがほとんどなくなるわけです。
そして、ポケット型WiFi一台で様々なデバイスに接続できるため、ノートパソコン、デスクトップパソコン、タブレット、スマホ、ゲーム機に接続することができます。
それらのネットを全てまかなえるため、パソコンを使いながらスマホで動画を見たり、ゲームでオンライン対戦をしながら、スマホで高速通信するといった、同時に様々な使い方をすることが可能になってくるわけです。
上記のように、ポケット型WiFiがあると、生活の便利さが向上します。スマホを今よりももう一段上の段階で活用できるというイメージですね。これらは遊びだけでなく、勉強や仕事にも応用可能です。
ポケット型WiFiを手に入れて生活に変化をもたらしましょう。
持ち運びが出来るから外出時に便利
ポケット型WiFiのそもそもの目的は外出先でインターネットを繋ぐことです。
近年は携帯電話回線(LTE)が発達しスマホでそのままyoutubeの動画などが視聴できますが、携帯電話回線が発達していなかった時代は外出先でネットを繋ぎたかったらWiMAXやイーモバイル(現ワイモバイル)のポケット型WiFiを使うのが主流でした。
スマホとLTEが発達した現在、スマホのみでも高速通信は可能ですが、携帯電話回線(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信容量には限りがあります。すぐに容量に達してしまい、追加料金を払わないと使い物にならなくなってしまうのです。
外出時にヘビーにネットを使いたい人がポケット型WiFiを利用していますし、近年は性能の向上から、家でのネットも外でのネットも動画も仕事も、その全てを賄うために、ポケット型WiFiは最適だと言えるでしょう。
日本全国使える?
持ち運びができることと併せて覚えておきたいメリットは、日本全国使えるという点です。同じポケット型WiFiの中でも通信業者によってエリアに差がありますが、基本的には日本全国どこでも使用することが可能です。よほどの山奥でない限りは繋がります。ただし、契約する前にエリアを見ておくことは重要です。もし万が一自分がよく使うエリアがエリア外だった場合はもったいないですからね。
また、WiMAX系は屋内に弱いなどの特徴があるということがネット上ではよく言われていますが、実際に使ってみるとそこまで大きな影響はありません。周波数の特徴に関してはそこまで気にする必要はないでしょう。なによりもどこでも使える安心感というのは、ポケット型WiFi全般に共通して言えるメリットになっています。
固定回線(光回線)に比べて月額料金が安い
ポケット型WiFiは光回線よりも安価となっていることが多いため外出時専用としてだけでなく自宅用として利用する人も多いです。
一般的に光回線はプロバイダ料込みで月額5,000円~6,000円程度となっていますが、ポケット型WiFiであれば月間通信制限なしのプランでも4,000円前後で利用することが出来ます。
また、WiMAX系のポケット型WiFiの場合、各プロバイダがキャッシュバックなどのキャンペーンをおこなっていますので、うまく利用すれば実質の月額費用を安くすることができます。積極的に利用していきましょう。
ポケット型WiFiの月額料金の例(変動があります)
BroadWiMAX
1~2ヶ月目:2,090円
3~36ヶ月目:3,894円
37ヶ月目以降:4,708円
カシモWiMAX
1ヶ月目:1,408円
2ヶ月目以降:4,455円
ソネット
1ヶ月目以降:4,817円
UQWiMAX
1~24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目以降:4,950円
DITWiMAX
1~24ヶ月目:4,070円
25ヶ月目以降:4,620円
VisionWiMAX
1ヶ月目以降:5,038円
とくとくBB
1~2ヶ月目:2,079円
3~26ヶ月目:4,389円
37ヶ月目~:4,444円
上記は例になりますが、どの会社、どのプランを選んでもほぼ月5000円を超えることはありません。固定回線の場合は5000円を超えてしまうことが多いため、比較すると安いということになりますね。
さらに、キャッシュバックなどを利用して月額料金に換算すればもっと安くすることも可能です。例えば、WiMAX系のBroadWiMAXで契約すると当サイト限定のキャッシュバックを受けることが可能になります。
ただし、料金面だけでなく、機種や性能面なども考えたうえで、ポケット型WiFiを選んでいくと、料金面でのメリットも最大限活かすことができるでしょう。
回線工事が不要で即時開通
ポケット型WiFiは無線のインターネットなので光回線のような回線工事は不要です。
申し込みをすれば早いものは3日程度で手元に届くのですぐに使えます。
また、設定もスマホやパソコン等でアクセスキーを入力するだけなので慣れている人であれば1分掛からずネットに接続することが出来ます。
そのため仕事の都合などで短期間での転居が多い人や、一人暮らしで引っ越しを気軽にしたいという人にも向いています。
ちなみに、固定回線の場合は最短でも2週間、混雑時には1ヶ月以上の時間がかかります。工事に立ち会いが必要なのも難点ですよね。忙しい人には向いていません。
すぐに使えるという安心感
固定回線の場合は設定がややこしいことがありますが、ポケット型WiFiの設定はかなり簡単です。
設定方法を簡潔にまとめます。
①中身の確認
ネットで申し込みをした場合、自宅には段ボールに入って届きます。家に届いたらまずは中身を確認し、全て入っているかどうかをしっかりチェックしましょう。付属品の確認も忘れずに。
②本体を出して電源を入れる
中身の確認ができたら早速使うための準備です。本体を箱から取り出して、電源を入れます。機種によって電源のボタンの位置は違いますが、大抵の機種は側面に電源ボタンもしくはスイッチがあります。
③無線LAN設定を開く
次はしっかり使えるかどうかをチェックするために、繋がれる側のデバイス、つまり通信機器の方で設定をしておきます。パソコンなら無線LAN設定の項目になりますし、ゲーム機で使うならそのゲーム機の設定画面に飛びます。
④SSIDとKEYを入力する
SSID、KEYを確認して接続する機器に入力します。大抵は製品の裏側に記載されています。アクセスポイントを検索したらSSIDと同じものを選択し、KEYを入力して下さい。
⑤接続を確認する
うまく接続ができていれば、この時点でインターネットを使うことができます。もしネットが繋がっていない場合、電源が入っているか、SSIDとKEYを正しく入力できているか、接続する機器の設定ができているかを再度確認してください。
以上の手順を説明書に従ってやっていけば女性でも簡単に設定が可能です。一度設定してしまえば、ポケット型WiFiの電源を入れるだけで自動的に接続されますので、面倒なこともありませんね。工事も不要で届いてから10分以内には快適なネット回線の環境が整います。
スマホよりコストパフォーマンスがよい
近年は携帯電話の回線(LTE)の発達によって、ポケット型WiFiは以前ほど必要とされなくなりました。スマホ単体でもかなりの高速通信が可能な時代だからです。
ただ、現状ではスマホのデータ通信よりもポケット型WiFiの方が大量のデータ通信が可能で、なおかつ月額料金も安いケースがほとんどです。速度、安定性、両面に優れているのがポケット型WiFiだと言えるでしょう。
例えば最近各キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)は月間20GBの大容量プランを打ち出してきましたが、いずれも月額料金はそのデータ通信だけで月に4000円(通話定額や基本料は別途)前後は最低でも必要です。スマホだけで動画やパソコンなどをガンガン使う人の需要を満たすのはかなり厳しいですし、他のデバイスに繋ぎたい場合にいちいちデザリングするのも面倒ですよね。
例えばWiMAXは3日間で10GBなどの通信制限がなく、通信容量は無制限で月額2,000円前後で利用が可能です。通信容量を気にすることなく快適にインターネットが使えます。
ポケット型WiFiの存在を知っている人はキャリアや格安スマホ等の大容量プランは割高と感じてしまうため利用することはおすすめしません。
スマホの料金を下げることができる
上記の内容と併せてお伝えしたいのが、スマホのプランを下げることができる点です。ネット環境をポケット型WiFiに任せることができれば、スマホの通信というのはほとんど必要なくなります。
スマホのプランを一番安い、低容量のプランにしても、全く不便がなくなるわけです。ポケット型WiFiをスマホに繋いだほうが安くて大量の通信が可能なわけですからね。
実質的にスマホの料金を安くすることができるため、その点でもポケット型WiFiのコスパの高さが光ります。
通信費という総合面でポケット型WiFiはスマホ単体よりもコスパが高いと言えるでしょう。
ポケット型WiFiのデメリット
メリットを説明してきたので、デメリットも紹介していきます。ポケット型WiFiのデメリットは主に、
- 固定回線に比べて不安定
原則通信量に制限がある- ポケット型WiFiの持ち運び、充電が必要
- お金が掛かる
- 契約縛りがある
どれも場面によってはデメリットになりえないものになりますが、契約を考える場合には知っておく必要があります。
その他にもよくある批判として、「使いたい放題」じゃないじゃん!というものがあります。
たしかにWiMAXは一切の制限がないわけではありません。
現在のルールでは3日間で10GB以上使うと制限がかかるため、常に無限に最高速度で通信ができるわけではないのです。固定回線と比べるとデメリットになりえます。
ただし、現在のWiMAX3日間10GBの制限はポケット型WiFiの中でも一番緩い部類に入ります。2017年2月から現在の規制に切り替わったのですが、ネット上の批判のほとんどは切り替え前の規制に関してのものです。
現在は完全に規制がなくなったわけではないものの緩和はされているということは覚えておきましょう。
正直動画をかなりたくさん見る人でも3日間10GBあれば必要十分ですので、よっぽどの場合を除いては通信容量は心配することはないでしょう。ただし、通信業者によって制限に差はあるので、よく調べることをおすすめします。
過去のWiMAXは3日間で10GB以上使うと制限がかかっていました。しかし現在ではその通信制限は廃止され、通信制限が一切なく高速通信が可能となりました。
よって、通信制限によるデメリットが非常に少なくなっています。
WiMAX2+、WiMAX5Gの対応エリアについて
エリアについても心配している人が多いようですが、これははっきり言ってデメリットにはなりえません。クレームをつけている人のほとんどが事前の調査不足ですので、ポケット型WiFiそのもののデメリットにはあたらないわけです。
たしかに未対応のエリアも全国を探せば存在するようですが、かなり少ないですし、事前に調べることが可能です。あとは山間部だと繋がりにくい地域もあるみたいですね。
ただ、固定回線にも未対応の地域や建物がありますのでそこは調べるか調べないかの差ですね。
尚、エリアは今後もどんどん拡大していくことが予想されています。
電波は基地局からの距離に大きく影響を受けますので、心配な人は契約する前に公式サイトで調べてみることをおすすめします。
固定回線(光回線)に比べて通信が不安定
ポケット型WiFiは無線のインターネットなので電波環境によって通信の品質が左右されます。
例えば厚い壁に覆われた室内や屋内でもビルに電波を遮られた場所ではネット接続がほとんどできなくなってしまう恐れがあります。
特にWiMAXは通信速度は速く環境が良ければとても快適に使うことが出来ますが、反面障害物に弱いという特性があります。
最近のポケット型WiFiは電波環境の良い場所なら光回線並みに通信速度は速いですが、電波が悪いと昔のADSLのように遅くなってしまうため注意が必要です。
現在では電波の安定性もだいぶ改善されていますので、室内でガクッと落ちることはありませんが、それでも場所によっては電波が弱くなってしまうデメリットはあります。
固定回線よりは遅い!?
正直速度の面では固定回線とそこまで差がありません。ただ、一瞬の速度ではなく常時安定的な接続ができるという意味の速度では、やはり固定回線に分があります。
とくに、オンラインゲームなどで海外と常に高速で通信したいという場合には、固定回線の方が向いており、ポケット型WiFiのデメリットにあたります。
物理的な距離が遠い海外と常に通信をしていると、たまに切断されてしまったりします。
固定回線(光回線)に比べて月額料金が高い
当たり前ですがポケット型WiFiを利用するにはお金が掛かります。無料で手に入るポケット型WiFiがあったとしたら、単に初期費用が無料というだけですので注意しましょう。
プランにもよりますがだいたい月額3,000円~5,000円程度のものがほとんどです。
端末そのもの(ポケット型WiFi本体)は契約時に無料で支給されることが多いですが、毎月料金が掛かるためほとんど利用しなければ非常にもったいないです。
特に近年はスマホで事足りてしまう場合もあるので外出時にあまりネットを利用しない人には必要はありません。
また、スマホのように契約期間が定められているものが多く、場合によっては解約時に違約金が発生してしまうことがあります。
スマホのみで通信の全てを賄っている人。例えば、パソコン、タブレット、ゲームなどを一切しない人ですね。そういう人の場合、ポケット型WiFiを契約すると、スマホと併せて料金が割高に感じてしまうかもしれません。
スマホのみを使う、且つ動画などの大容量通信をしない人にとっては不要なものということになります。
前述の通り、料金面ではポケット型WiFiの方が有利ですが、場合によっては固定回線の方が安い場合もあります。例えば、賃貸の場合などは、最初からネットの料金が家賃に含まれていることがあります。そういった場合にはポケット型WiFiの有無にかかわらず固定回線の料金がかかるわけなので、実質料金面で割高になってしまうわけです。
また、最近では固定回線にも格安プランのようなものがあるので、ポケット型WiFiと変わらない、もしくはポケット型WiFiよりも安いパターンもあります。
あとは、キャッシュバックの受け取り忘れというデメリットもあります。
キャッシュバックを受け取ることを前提として月額の料金を計算していると、忘れたときに痛い目にあうことがあります。完全に個人の不注意になりますのでデメリットにいれるのはあれかと思いましたが、キャッシュバックはすぐに受け取れないことも多く、忘れがちなので、料金を少しでも気にするという人は受け取り忘れに注意しましょう。
日本ではなく海外と常時安定した通信を望んでいる場合には、固定回線を選択することをおすすめします。
日本国内同士の通信であれば、そこまで不安定さを感じることはありません。
通信制限がある
現在WiMAXでは3日間で10GB以上使った場合に通信制限はかからなくなり、データ容量無制限で利用可能になりました。
現在ワイモバイルやWiMAXでは通信制限なしのプランが提供されていますが、厳密にはそれぞれ3日間で3GBの通信制限があります。(※WiMAXに関しては2017年2月2日より3日間10GBに緩和されました。)
これは通信品質を保つためにやむを得ないのが現状で、光回線のように通信容量を全く気にせず使える無線タイプのインターネットはまだありません。
一人の人が無限に使えるということになると、他の人が使う分の容量が圧迫されてしまうということですね。ですので、そういった事態を避けるために、ある一定の通信制限を設けているわけです。
ただ、WiMAXのギガ放題プランであれば3日間10GBですので、そこまで負担にならないレベルです。制限に達してしまうと翌日だけ速度制限がかかってしまいますが、それ以降は10GB以下に抑えることで無制限で回線を利用できます。仮に1Mbpsまで落ちてしまっても通常画質の動画程度なら問題なく閲覧できるレベルです。
そもそも10GBを3日間で使い切るのはかなり大変ですので、半無制限という認識でいいかもしれません。
ポケット型WiFiの中でも一番容量が多いギガ放題プランでこれですので覚えておくといいでしょう。その他に、WiMAXの中でスタンダードプランは、月に7GBまで利用できるプランで、その速度を超えてしまうと月末まで128kbpsまで速度が落ちてしまうものです。この速度まで落ちてしまうとウェブ閲覧でさえかなりストレスがかかる位重たくなります。殆どネットが使えない状況です。
あとは、ワイモバイル、ソフトバンクは月に7GBまで、ドコモはスマホのプランと共有という形になります。
他には自宅に固定回線がある場合、WiMAXの利用はさけて固定回線のWiFiを利用したり、固定回線からWiMAXのルーターをアクセスポイントとして電波を飛ばす方法ならWiMAXの通信料を抑えることができます。
とはいえ、高画質な動画やオンラインゲームを頻繁にする人以外なら通信制限はそこまで気にしなくても大丈夫です。ウェブ閲覧やメールのやり取り位なら結構使っても速度制限に引っかかることはまずないでしょう。
動画やゲームはほどほどしか利用しない方はスタンダードプラン、毎日数時間は動画やゲームをする方はギガ放題プランという目安でプランを選択し、もし必要であれば後からでもプラン変更は可能なのでその都度プラン変更を検討していくのが良いですね。
どんなポケット型WiFiでも通信制限が完全にないものは存在しないということは覚えておきましょう。
ポケット型WiFiを持ち歩く必要がある
ポケット型WiFiは端末が電波を受信してそれをスマホやパソコンに接続するわけですから、ポケット型WiFiそのものを常に持ち運ばなければいけません。
また、ポケット型WiFiは電子機器なのでスマホと同じように充電が必要です。
当たり前のことですが、外に出るときに持ち歩く物が一つ増えるわけです。サイズはスマホよりも小さいくらいの機種がほとんどなので、カバンに忍ばせておけば気になるほどではないと思いますが、入れ忘れ、バッテリーの持ちに関しては注意しておきましょう。これはデメリットになりえますね。
重さとバッテリーの持ちに関して気になる人もいると思うので、機種ごとのカタログスペックを説明します。
WiMAX
Galaxy 5G mobile Wi-Fi:約203g
連続通信時間:測定中
連続待受時間:約790時間
Speed Wi-Fi 5G X11:約174g
連続通信時間:ノーマルモード約490分、エコモード約570分
連続待受時間:休止状態 約400時間、ウェイティング時 約35時間
ドコモ
SH-52B:約 166g
連続通信時間(5G):約440分
LTE連続待受時間(静止時[自動]):約1290時間
ソフトバンク
802ZT:約1g
連続通信時間:約12時間
連続待受時間:約1590時間
以上になります。あくまでも例ですし、連続使用時間に関しては環境によって変わってきますので一概には言えませんが、持ち歩く必要があり、カバンの荷物が少し増えるということは頭に入れておくといいでしょう。
結局どのポケット型WiFiがよいのか
もしあなたがとりあえず通信ができればなんでもいいと考えているのであれば、迷うことはありません。適当なものを選んで契約すればいいわけです。ですが、ほとんどの人はそうではありませんよね。
なので、まずは自分にとって何が大切なのか、という点をふまえて選んでいくようにしましょう。
ポケット型WiFiを選ぶときに大切になってくるのが、
- 通信速度
- 通信容量
- 値段
- 重さ
- 会社
といったところでしょうか。機種のデザインなどを気にする人もいるかもしれませんが、やはり実用面で選んでいくのが一番いいですね。デザインを気にする場合は機種から決めていくのがいいですね。
それ以外の人がまず一番最初に決めなければいけないことは、ドコモ系、ソフトバンク系、WiMAX系のどれにするか。です。
もし既にスマホを契約しているのであれば、自分が契約している会社と同じ会社のポケット型WiFiを選んでいくのがいいと思いますが、それでもドコモだけははっきり言っておすすめできません。
というのも、ドコモのポケット型WiFiは今契約しているプランの容量を共有して使う形になるので、契約するメリットがほぼゼロに近いのです。
パソコンに繋ぎたければデザリング機能を使えばいいわけですからね。無理にドコモのポケット型WiFiを持つ必要はありません。ドコモショップの店員さんがすすめてくるかもしれませんが、ポケット型WiFiが欲しい場合は騙されないようにしましょう。
そうなると残りのWiMAX系、ソフトバンク系のどちらかから選択していく形になります。
ただ、容量の面でギガ放題プランのあるWiMAXはやはり強いです。通信制限に頻繁にかかってしまうようなポケット型WiFiは、正直使い勝手がいいとは言いにくいです。
とくに拘りがなければWiMAXにしておけば無難です。デメリットがないという消去法的な考えでいってもWiMAXが抜きんでていますし、通信速度、重さの面でも申し分ありません。
今現在ソフトバンクでスマホを契約していると、ワイモバイル、ソフトバンクのポケット型WiFiはお得なプランに加入できるため、そこの部分だけはワイモバイル、ソフトバンクのポケット型WiFiの方が有利という形になります。
通信制限が緩いポケット型WiFi
WiMAXは現在最も選ばれているポケット型WiFiです。通信制限でポケット型WiFiを選びたいのであればまず外すことができない会社ですね。むしろ制限だけで選ぶならWiMAXの一択です。
人気の理由は大きく2つあり、一つは月間無制限がないためインターネットし放題であること、もう一つは新規申込によって高額キャッシュバックが得られることです。
WiMAXはポケット型WiFi業界の中で一番通信制限が緩く、安心して使うことが出来ます。3日間で10GBなどの制限が一切なく、かなりヘビーに使わない限り規制が掛かることはありません。相当毎日動画やネットを使う人であってもかからないレベルの容量があります。
以前まではワイモバイル(ソフトバンク)にも容量制限なしのプランがありましたが、現在では新規受付は中止しているようです。古い内容の記事だと、ワイモバイル(ソフトバンク)にも容量制限が緩いプランがあると書いてあるサイトもあるので注意して下さい。
ですので、容量という面で選ぶならWiMAXで決まりです。WiMAX系のポケット型WiFiであれば、どこのプロバイダのポケット型WiFiを使っても、容量は同じです。プロバイダによる通信制限の差というのは存在しません。
プランに関しては容量たっぷりのギガ放題プランを選びましょう。また、プランは契約途中で変更も可能なので、ライトユーザーでも安心です。最近あまり使わなくなった、というときには途中でも切り替えができますからね。
もしもプロバイダ選びで迷うことがあれば、容量の多いWiMAX系、且つ、料金がお得なキャッシュバックキャンペーンをおこなっているプロバイダを選択するといいでしょう。
現在プロバイダの中でキャッシュバックキャンペーンをおこなっているのは、BroadWiMAX、GMOとくとくBB、BIGLOBEです。この中で選んでいくことをおすすめします。
ただし、キャッシュバックキャンペーンをおこなっているプロバイダであっても、条件がある場合があるのでそこは確認してから契約したほうがいいですね。いくら通信制限が緩いといっても、お得ならお得なだけいいですからね。
月額料金が安いポケット型WiFi
WiMAXは様々なプロバイダが提供していますが、中には月額料金が大幅に安いプランで提供しているものもあります。
WiMAXの通常月額料金は4,500円程度となっていますが、BroadWiMAXであれば12ヶ月実質で3,000円前後と通常より1,000円以上安く利用できます。もちろん回線速度が遅くなったり通信制限が掛かったりすることもありません。
通信容量を気にしない、というこであれば、SIMフリーのポケット型WiFiをネットで購入し、格安SIMを差し込むという使い方も可能です。知識がない人にはおすすめできませんが、安さだけを追求すれば、約3000円程度で使えるポケット型WiFiも存在しますからね。
容量制限のないWiMAXの中で、安いポケット型WiFiを紹介していきます。まず前提として、WiMAXのプロバイダにはキャッシュバックキャンペーンをおこなっている業者があるということを覚えておきましょう。このキャッシュバックの値段を年間あたりの値段に込みで計算してあります。
また、もう一つの注意点として、キャンペーンの内容は日々変化していくという点です。月によってキャッシュバックの金額に変化があるということは覚えておくといいでしょう。
同じWiMAX系のプロバイダであっても、キャッシュバックや料金が大きく変わってきます。現在であれば、「BroadWiMAX」か「GMOとくとくBB」が月額料金でもキャッシュバックでも一つ抜き出しています。
大幅に料金が違うといったことにはなりませんが、少しでも安くしたいということであれば、BroadWiMAXかとくとくBBを選択することをおすすめします。
通信がつながりやすいポケット型WiFi
外出先で使用することが多く、いろいろな場所にいく人にとっては、繋がりやすさは重要ですよね。自宅で使うのであればエリアを調べてから契約したらいいわけですが、全国いろいろな場所で使いたいという人にとっては、どこに行くかわからない限りは調べようがないですしね。
「外ではそれほどたくさんネット接続しない」
「繋がらないのは絶対に困る」
「エリアは限界まで広いほうがいい」
「出来るだけ安い方が良い」
という場合はトリプルキャリア対応のポケット型WiFiがお勧めです。
月額料金4,000円前後で利用可能です。
安い分月間20GB制限があるので、それほどヘビーに使わないという人にお勧めです。たくさん使う人はすぐに制限にかかってしまうので、エリア以外を重視してWiMAXを選びましょう。
本来繋がりやすさ、エリアの広さだけで言うのであればドコモやソフトバンクのポケット型WiFiが一番ですが、端末代が高いため、あまりおすすめできません。
トリプルキャリア対応のプランは最近多く出てきています。端末代も無料でレンタルされるプランもあります。
そして、屋内で繋がりにくいと言われているWiMAXですが、そこまで神経質になる必要はありません。どうしてもエリアの広さで選びたいとき以外は、WiMAXも選択肢にいれてみてください。
また、特例になりますが、新幹線をよく利用するに人に一番オススメできるポケット型WiFiは「UQWiMAX」です。
なぜUQWiMAXなのかというと、先ほどお伝えしたWiFiスポットを無料で使えるのはUQWiMAXだけだからです。
東海道新幹線にあるWiFiスポットを使うには、UQWiFiプレミアムというプランに入る必要があります。こちらは料金は無料なのですが、UQWiMAXのポケット型WiFiにしか存在しないプランです。
注意してほしいのは、WiMAX系のポケット型WiFiでも別のプロバイダだと使えないという点です。同じWiMAXだから使えると思いきや、UQWiMAXで契約したポケット型WiFiでしか使えません。
尚、その他にWiFiスクエアというWiFiスポットもありますが、こちらは有料のスポットです。
ですので、東海道新幹線で快適に且つ無料でWiFiを使うには、UQWiMAXの一択になります。
エリアで選びたい人で、尚且つ新幹線によく乗る人はUQWiMAXを選びましょう。