車内のフリップダウンモニターにスマホ接続するならモバイルWiFiを推奨
車内のフリップダウンモニターにスマホ接続するならモバイルWiFiを推奨!
車内のフリップダウンモニターにスマホを接続して移動しつつ利用している人もおられると思います。そういった環境でも、広域で高速通信が可能なモバイルWiFiはその利便性を発揮することができます。
フリップダウンモニターをモバイルWiFiを介したカーナビとして利用する方法
フリップダウンモニターはスマホとHDMI等で接続することにより、外部ディスプレイとして機能します。
スマホをカーナビとして利用される方も増えていますが、画面が小さいことにストレスを感じるかも知れません。その点、フリップダウンモニターをスマホの外部ディスプレイとして利用することで、視認性が低いという問題点を解決することができるようになります。
そういった使い方をする場合には、カーナビのデータ使用量を余裕を持ってカバーするモバイルWiFiの利用を推奨します。
例えば、容量制限の厳しい携帯キャリアのスマホを使っていた場合、長距離の旅行などではデータ容量を使い切ってしまうケースがあり得ます。
定額の通信容量が終われば、その後は128kbpsに制限されるので、その時点でカーナビとしては機能できなくなってしまいます。
それではと、低価格で比較的大容量を使えるMVNOを利用した場合、時間帯による速度低下の影響が大きくなります。カーナビではデータが遅延すると使い心地が低下するので、MVNOのテザリングも避けたい所です。
その点、高速通信を無制限で利用できるモバイルWiFiであれば、容量を気にする必要もなく、かつ低価格で優れたカーナビ環境を実現することが可能です。
それを大画面で表示できるフリップダウンモニターは、モバイルWiFiと相性が良いといえるでしょう。
フリップダウンモニターとモバイルWiFiの組み合わせをカーナビ以外でも活用
特に旅行先で威力を発揮するのですが、フリップダウンモニターと高速通信を組み合わせることで、旅行の楽しみをさらに増やすことができます。
それは、旅行先で友人や家族と観光情報などを共有する場合やユーチューブなどの動画を見る場合です。
画面はフリップダウンモニターの大画面に表示し、友人や家族にはその画面を見てもらいます。あなた自身は手元のスマホでグーグルマップや、旅行先でのグルメ情報を検索表示します。
この時、モバイルWiFiであれば100Mbps オーバーの高速通信が可能ですので、間延びすることなくキビキビと観光情報や動画にアクセスすることができます。
このような連携が様々な場面で期待できることが、モバイルWiFiの大きな魅力であるといえるでしょう。