モバイルWiFi 未成年契約に必要なもの
未成年でも契約は不可能ではない
オンラインゲームをしたり、スマホで快適に動画を見たり、モバイルWiFiは非常に便利なので、未成年でも欲しいという方は多いと思います。ただ、モバイルWiFiの契約はプロバイダにもよりますが、未成年は認められていないことがほとんどです。
ですが一定の条件をクリアすれば、未成年でも契約が可能なので、実質可能と言っても過言ではないでしょう。
未成年でモバイルWiFiを契約をする方法は3つあります。親名義で契約するか、親権者同意書を書いてもらうか、自分名義のクレジットカードを使うか、です。どうしても欲しいという場合はいずれかの条件を満たして契約しましょう。
親名義で契約する
これは、未成年の契約とちょっと外れてしまうかもしれませんが、親に契約してもらい、それを使う方法です。
親が契約してくれるというのであればこれほど楽な方法はありません、当然支払いの口座も親名義なので、お小遣いを渡す形で許可してもらえるかもしれませんね。もしくは、親と一緒に利用することを条件に購入してもらえるかもしれません。
プロバイダも制限なく契約できるので、どうしても欲しいという場合はおねだりしてみましょう。
自分名義で親権者同意書を出して契約する
未成年である本人が契約をしたいという場合、親権者同意書が必要です。ネットの場合ダウンロードしたものに記載してもらう必要がありますし、量販店等で契約するなら両親に来てもらうか、用紙だけもらって再度出向く必要があります。親が同意してくれている場合には、書類にサインしてもらいましょう。ただ、親権者同意書がある場合でも契約するプロバイダによっては支払い口座は親名義のみという場合があるので注意が必要です。支払い口座が親名義のみの場合は、実質親名義の契約と何も変わりがありません。
自分のクレジットカードで契約する
未成年であっても、クレジットカードを持っているという場合はそれをそのまま使って契約ができます。既に持っている場合は親の許可もいらないので一番良い方法です。クレジットカードを持っていない、でも親の許可なしに契約したいという場合にはまずクレジットカードの作成を検討しましょう。そもそも未成年はクレジットカードがもてないんじゃないかという疑問があるかもしれませんが、未成年用のクレジットカードを発行しているカード会社も存在します。デビット機能がついている楽天カードなどがそれにあたります。
未成年用のクレジットカードのほとんどは機能に制限がついていて使いすぎる心配などはないので、モバイルWiFiの契約にも安心して利用できます。