モバイルWiFi無料レンタルの注意点
モバイルWiFiの無料レンタルサービス。「Try WiMAX」を利用したい。でも、その前にちょっと待って下さい。
実際に使って試せる無料レンタルサービスは、購入を迷ってる際には非常に有効です。ですが、注意点や本当にレンタルサービスが必要かどうかを知ってからでないと、大変なことになる可能性もあります。
今回は、モバイルWiFiの無料レンタルの注意点についてお伝えしていきます。
実際に使える期間は一週間程度
WiMAX系モバイルWiFiの無料レンタルは、公式ページには15日間と書いてあります。15日間となると半月なので、半月無料で使えるなんてお試しの意味がなくてもありがたい!と思いたいところですが、実際に使用できる期間は一週間程度になるのでよく覚えておきましょう。
その理由としては、発送してから15日間であるということです。発送してから手元に届くまでに何日かかかりますし、返却してからWiMAXの会社に届くまでにタイムラグがあるので注意して下さい。
少しくらい遅れてもいいと考える人もいるかもしれませんが、遅れた場合は違約金22,000~22,750円が発生します。ちょっと遅れただけでこの金額ですから、余裕を持って一週間くらいで返却することがベストなわけです。
通信チェックはいろいろ試しましょう
例えば、自宅でチェックして電波が悪かったとします。それだけで判断せずに、自宅の中でも位置を動かしてみたり、別の場所で通信品質を確認してみたりしましょう。WiMAXの電波の特徴は、障害物に弱いということです。特性を体感するためにも無料レンタルはいい機会です。
また、天候でも変わるので、一週間の中でいろいろと試すのがいいでしょう。モバイルWiFiの電波は、1M動かしただけで品質が大きく変わったりします。
正確な速度の計測は速度チェックツールなどを使用するといいですね。
機器を破損してしまったら
レンタルした機器を破損してしまうと機器の代金をそのまま請求されてしまいます。こちらも22,000~22,750円とられてしまいます。契約した後に壊れた場合よりも大きな損害になるので、レンタル機器は丁寧に扱うことが必須です。一週間の無料レンタルで数万円請求されたらたまったものではないですからね。
無料レンタルに付属の広告から申し込まない
無料レンタルをした際に、気に入ったら契約して下さいという広告が入っています。無料レンタルをしてみていいと感じたら契約を考えると思いますが、付属の広告からそのまま申し込まないほうがいいでしょう。付属の広告からだとプロバイダを選んだり、キャッシュバックを受け取ることができません。当サイトでもオススメのプロバイダを紹介しているのでそちらを参考に申し込むとお得です。