モバイルWiFiビジネスシーンでの使用について
今の時代、ビジネスにもインターネット回線が必須になってきました。会社でインターネットを利用する人、外回りの営業中に利用する人。シーンによって使い方も様々です。
今回はモバイルWiFiとビジネスについてお伝えしていこうと思います。
ビジネスシーンで使えるかどうかは使い方次第
ビジネスといっても様々な状況があるので、どんな使い方をするのか、というのが凄く重要です。
使い方によってはモバイルWiFiはとても使えるものですし、逆に使い方によってはモバイルWiFiは契約する意味があまりない。ということです。
- 容量と通信速度は心配不要
WiMAX系のギガ放題プランであれば、容量や通信速度の心配をする必要はありません。
おそらくビジネスシーンで使用するとなれば、WEBサイトの表示、PDFファイルやエクセルファイルのやりとり、メールの送受信、がメインになると思います。その使い方であれば、容量制限に引っかかることはほとんどないでしょう。
ビジネス使いで購入を検討している人に確認してほしいこと
- 主に仕事をするのがWiMAXエリア内かどうか
購入を検討する前にまず確認してほしいのがこれです。都市圏なのかどうか、に置き換えることができます。安定した通信を確保するためにはエリアがとても重要です。エリアが心配だという場合には、WiMAX系のLTEモードに切り替えられる機種を検討しましょう。
- 営業先や外で利用する機会があるか
モバイルWiFiの利点は持ち運べることです。屋外や出先でインターネットを利用しないということであれば、ビジネス目的でモバイルWiFiを契約するメリットはかなり薄くなります。ビジネスシーンでいえば、メールを送ったり、ファイルをやり取りしたり、取引先にサイトを見せたり、といったところでしょうか。社内でしかそういったことはしないのであれば必要ないでしょう。
モバイルWiFiには向かない使い方
- 大人数での使用をしたい場合
モバイルWiFiは個人向けです。ビジネスシーンにおいても同様ですので、会社のみんなで使いたいという場合は固定回線の導入を検討しましょう。
- 大容量ファイルのやり取りが必要な場合
仕事の関係で動画ファイルなどの大きなファイルをやり取りしたいという場合、モバイルWiFiには少々荷が重いです。大容量のやり取りは社内の固定回線でおこない、外でメールのやり取りをしたいときはモバイルWiFiを使用する。などの使いわけをオススメします。