モバイルWiFiを買ったらWiFi接続自動OFF機能の解除
いつの間にかWiFiが切れていることを防げる
モバイルWiFiを買った後にまずやっておくと便利なのが、自動OFF機能の解除です。
モバイルWiFiの初期設定では、数分でWiFi接続がOFFになってしまいます。これを解除しないと、アプリのアップデートやダウンロードをするために放置しておいたら、いつの間にか接続が切れていてダウンロードできていなかったということになってしまいます。
それだけでなく、勝手に別のWiFi回線や端末のLTEに切り替わる可能性もあるので、特別な理由がなければらWiFi接続自動OFF機能の解除をオススメします。
WiFi接続自動OFF機能を解除する方法
持っているモバイルWiFiの機種によって違いはありますが、基本的に解除する方法は一つです。管理画面上で自動OFFまでの時間を変更するまたはOFFにする。です。
具体的には、
- パソコンでお持ちのモバイルWiFiの回線に繋げます
WiFi接続でもUSB接続でも構いませんが、設定したいモバイルWiFiで接続するようにして下さい。 - モバイルWiFiの管理画面にアクセスします
アドレスバーにhttp:192.168.1.1と打ち込めばアクセス可能です。 - IDとパスワードを入力します
契約時の書類に記載がありますが自分で変更している場合は変更後のIDとパスを入力します。 - 左のバーにある接続、基本情報、設定、ヘルプの欄から「設定」をクリック
下から2番目にある「「無線LAN自動オフ」を無効に切り替えます - 適応ボタンをクリック
で完了です。
完全に解除したくない場合は自動OFFまでの時間を変更することもできるのでやってみて下さいね。
WiFi接続自動OFF機能の解除は不要?
基本的にはモバイルWiFiを契約後にすぐに解除の設定をおこなった方がいいです。ただ、理由がある場合は自動OFF機能はONにしておいたほうがいいです。
その主な理由は、使い過ぎを防げるという点にあります。モバイルWiFiの電源をこまめにOFFにしたり、接続している機器をチェックしたりしたくない場合、いつの間にかWiFiを接続し続けていたという事態を避けられるためです。
セキュリティ面を最重視する場合も、自動OFF機能は解除しない方がいいです。ただし、セキュリティに関しては契約した後に自分で設定をおこなえるので、自身で設定をおこなっている場合には特段気にしなくてもいいでしょう。
その人の使い方によるのでどちらがいいということはありませんが、どうしても短時間で一度回線を切っておきたいという方は、自動OFF機能の解除は不要ですよ。