昔に比べてモバイルWiFiがつながるようになった
モバイルWiFiは昔と比べるとだいぶ進化しています
モバイルWiFiの歴史は意外と長く、誕生からもう10年近く経とうとしています。最初はあくまでもネットの補助端末という立ち位置でしたが、今ではインターネットの主要ツールとして使っていけるものになったと言えます。
その中でもとくに「繋がりやすさ」という点ではだいぶ進化しています。繋がりやすさとは、単純なエリアや速度のことではなく、総合面で見たときのモバイルWiFiの評価になります。
例えば、5年以上前のモバイルWiFiの場合、回線がブツブツ切れるなんてことはザラにありましたし、WiMAXは都会以外では使えないなんて言われていました。
現在は全くといっていいほどそんなことはなく、よほど無茶な使い方をしない限りは、大抵の場合は、速度も安定性も高い位置を推移しています。
ですので、昔繋がらなかった経験があり、モバイルWiFiの契約に二の足を踏んでいる人は、今一度モバイルWiFiの購入を検討してみることをオススメします。
容量制限もだいぶ緩和されました
月間の容量制限や、3日間の容量制限。これも、モバイルWiFiの過去と今を比べるうえで外せない要素です。昔は容量制限がなくても低速だったり、急にかなりの制限が課せられたリ、正直ユーザーの信頼度を下げる変更ばかりがおこなわれていました。容量制限無しからいきなり超厳しい容量制限が課せられたリしたら誰でも怒りますよね。
そういったユーザーの声があってか、今はWiMAX系なら3日間10GB、月間の容量なしで、低速モードでも通常使用は可能、と呼べる段階まで進化しています。
これもはっきり言ってかなりの進化です。まともに使えなくて結局固定回線を選んだ人でも、今後モバイルWiFiを検討する価値は十分にあると言えるでしょう。
過去にモバイルWiFiを契約して後悔した人はなかなか今の状況を信じられないかとは思いますが、WiMAXを使っていると正直世界が変わりますよ。外でもネットに接続できる機器を使うことが多い現代においては、モバイルWiFiは最高の通信ツールだと言えるでしょう。