モバイルWiFiバッテリー電源時間と充電時間
モバイルWiFiのバッテリー電源時間と充電時間
モバイルWiFiは外出時でも超高速安定通信が可能になるためとても便利ですが、持ち運びができる分、スマホなどと同じようにバッテリーが内蔵されています。
当然ですがそのバッテリー残量がなくなればモバイルWiFiは無線通信ができなくなり、充電する必要があります。
今回は、現在モバイルWiFiの主流として使われているルーター機種の電源時間と銃で時間についてご紹介します。
各モバイルWiFiルーターのバッテリー電源時間と充電時間一覧
・W03 電源時間(接続時間):最大約12時間 充電時間:約3時間
・W02 電源時間(接続時間):最大約8時間 充電時間:約2時間
・WX02 電源時間(接続時間):最大約12時間 充電時間:約2時間
電源時間(接続時間)はスマホなどの機器と接続した状態でどれくらいもつかという時間です。接続を待機している状態(連続待受時間)は、各機種とも2週間以上あります。
W03 とWX02は主力機ということもあり、大容量バッテリーの搭載などで連続接続時間が12時間あります。W02 はコンパクト機なので8時間とやや短くなっていますが、これだけあれば通勤の往復で各1時間ずつ、昼休みに1時間、帰宅までにプライベートで2時間程使ったとしても合計5時間なので、W03とWX02は丸2日、W02は1日は充電せずに利用できるということになりますね。
充電時間は各機種とも利用しない状態で充電した場合です。自宅に帰ってから充電を開始しても、自宅でモバイルWiFiを利用した場合には充電時間は長くなります。そうはいっても、睡眠時間を考慮すれば翌朝までには100%完全に充電された状態にすることができます。
モバイルWiFiのバッテリー対策
このように、モバイルWiFiは小さい機械ですが社会人が普通に1日を過ごす場合には充電不要ですむくらい高性能なバッテリーが搭載されています。
ただし、中には外出先での仕事がメインだったり、自営業でノマド的にカフェなどで仕事をする方もおられるでしょう。また、場合によっては帰宅してから充電するのをうっかり忘れていて、そのままバッグにいれたままにしておき、2日目で充電が足りなくなったりすることもあるでしょう。
そういった場合の対策としては、モバイルバッテリーを利用すると便利です。スマホを使っている方はほぼお持ちだと思いますが、モバイルWiFiの充電にも使うことができます。もし持っていない方がいれば、マニキュアサイズなど持ち運びに便利なモバイルバッテリーもありますので、万が一の対策として用意しておくことをおすすめします。