モバイルWiFiでiPhoneのバックアップを取る理由
iPhoneとモバイルWiFiでバックアップを
iPhoneは、パソコンと同期させることで機能をフルに活かすことができます。
しかし、今の時代iPhone(スマホ)だけでパソコンを持たずに生活しているという方も多いのではないでしょうか。
そういう人にオススメしたいのが、モバイルWiFiを併用して持つことです。もちろんパソコンがあってもモバイルWiFiは便利なのですが、iPhoneだけで使いたいというときは、モバイルWiFiは必須アイテムに近いです。
そして、iPhoneとモバイルWiFiを持ったら、バックアップをとっておくことをオススメします。モバイルWiFiがあればバックアップを取るのも容易ですし、逆にモバイルWiFiがないと通信量と速度の問題で頻繁にバックアップを取ることは難しく、結局後から後悔したということにもなりかねません。
モバイルWiFiでバックアップを取るメリット
バックアップを取っていなくて後悔することになった。そんな瞬間は突然やってきます。
iPhoneに限らず、スマホが壊れたり、水没したり、なくしたり。誰にでも起こる可能性がありますが、予想することは難しいですよね。
iPhoneは、アイクラウドを使うことでパソコンに繋がなくてもバックアップがとれます。普段からバックアップをとっておけば、突然iPhoneが使えなくなって新しいiPhoneに変更したとしても、数分で以前のiPhoneとそのままのデータに戻すことができます。
もし一度もバックアップをとっていないiPhoneを紛失してしまったら、例え携帯ショップに持っていったとしても復活させることは難しいでしょう。
今の時代、スマホは電話帳だけでなく、いろいろな情報が入っていますからね。後悔しないように必ずバックアップをとっておきましょう。
モバイルWiFiがあればスピーディーにバックアップをとれる
パソコンを持っていなくてiPhoneを使っている場合、アイクラウドによるバックアップは必須です。ただ、問題はその方法です。
LTEなどのキャリアの回線では、大容量の通信はできません。
そこで、モバイルWiFiやフリーWiFiの環境が必要なわけです。カフェなどのフリーWiFiなどでも対応できますが、安定性が悪いと途切れてしまいますし、一度途切れてしまうと最初からになってしまう可能性もあります。
しかも、最初のバックアップには最低でも30分以上はかかります。データ量が多い人で回線も遅いと3時間とかかかる場合もあるのです。
モバイルWiFiの中でもWiMAX系の無制限プランであれば速度的にも容量的にも心配無用です。しかも、常にモバイルWiFiを持ち歩くのであれば、自動で定期的にバックアップされる設定にもできます。それならiPhoneがなくなっても、大事なデータがなくなるという最悪の事態は避けられますね。
iPhoneは常日頃のバックアップが大切だということを覚えておきましょう。